保険
対物賠償は「無制限」にすべきですか
ご相談でよくいただく質問です。結論から申し上げると、対物賠償は無制限をおすすめしています。
理由は、相手の車の修理代だけで済むとは限らないためです。たとえば、お店に突っ込んでしまえば建物の修理費に加えて、営業できなかった期間の損害(休業損害)を求められることがあります。線路の設備や信号機、輸送中の積荷といったものも、金額が想像以上に大きくなりがちです。
また、相手の車が高年式の輸入車であれば、修理費が数百万円に届くことも珍しくありません。設定金額を超えた分は、ご自身で負担することになります。
無制限にしても保険料の差はそれほど大きくないのが一般的です。保険料を抑えたい場合は、対物の上限を下げるより、車両保険の条件や特約の見直しから検討するほうが現実的だと考えています。証券をお持ちいただければ、どこを削ると影響が小さいかを一緒に見ていきます。
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